10月16日ジョウビタキを初認

10月16日ジョウビタキを初認

10/16 常陸風土記の丘で探鳥しました。

▼カケスがカシの木と杉林を行ったり来たりするところを数え切れないほど観察しました。ドングリをくわえては隠し場所に持っていきます。個体数も相当多いようです。
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▼カケスがあまりにも多いためか、アオゲラが警戒しながら飛び回っていました。
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▼コゲラはカラ類と群れになり、ドラミング音を響かせていました。
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▼笹薮から「ジャッ」と聞こえたので、ウグイスにしては濁った音色だな?と思っていたら、ソウシチョウでした。ソウシチョウは4~5羽が群れになって笹薮を出たり入ったりしており、以前当地を訪れた時よりも存在感を増しているように感じました。
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▼途中の小径でキビタキのオスを見つけたのですが、写真ゲットならず残念がっていると、今季初認のジョウビタキが姿を見せてくれました。
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▼オス2羽が斜面の縄張りを巡って争っていました。
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▼10メートル先のジョウビタキを観察していたら、突然こっちに向かってきて2メートル目先くらいの距離まで来たのには驚かされました。
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