飛島探鳥(3)~グラウンドのキマユホオジロ、コホオアカ編

飛島探鳥(3)~グラウンドのキマユホオジロ、コホオアカ編

5/5 飛島滞在2日目の記録です。

▼4時30分から探鳥開始。シマゴマの声を聴くためにポイントに向かっていると、途中でクロツグミの朝の散歩に遭遇しました。(Japanese Thrush)

▼シマゴマの声は聞こえましたが、姿を見るのはとにかく大変なので長居はしないことにします。声を聞けただけでも御の字と思いつつ、上を見上げるとコムクドリの姿が見えました。(Chestnut-cheeked Starling)

▼また、昨日たくさん見られたキビタキが抜け、一気にオオルリが入ってきたようで、島全体で何羽も見られました。(Blue-and-white Flycatcher)

▼今日のハイライトはなんといってもグラウンド。なんとキマユホオジロとコホオアカが同時に見られたのです。

▼キマユホオジロは昨日じっくり見られず気になっていたので、このとき順光で心ゆくまで見られて良かったです。全体的に淡い色合いで、メスのようでした。(Yellow-browed Bunting)

▼コホオアカは昨年の飛島で初めて見たのですが、そのときはザーザー降りの雨で非常に残念だったので、今回は晴天の条件下で見られてリベンジでき、ラッキーでした。(Little Bunting)

▼島の南西側では上空にアマツバメの群れが見られました。続きます。(Fork-tailed Swift)