西パプア探鳥記   West Papua(4)パプアシワコブサイチョウ

西パプア探鳥記 West Papua(4)パプアシワコブサイチョウ

2017/9月、インドネシアの西パプア・ワイゲオ島の野鳥シリーズです。

今回はパプアシワコブサイチョウのまとめです。

▼ブッポウソウは何度も見られましたが、日本のブッポウソウと違って少し褐色がかっているという特徴があります。(Dollarbird)

▼宿の近くの木に、以前から図鑑を見ていて是非見てみたいと思っていた鳥が…。シラヒゲカンムリアマツバメです。(Moustached Treeswift)

▼細身の体に不釣り合いな、立派な髭と眉毛。そのギャップがなんだか気になるシラヒゲカンムリアマツバメ。

▼初日から頭上をバッサバッサと大きな音を立てて飛んできたパプアシワコブサイチョウのペア。(Blyth’s Hornbill)

▼印象的な茶髪のほうがオスで…

▼黒髪がメスです。好物の木の実がなるポイントでは何羽も見ることができました。

▼オスはくちばしの付け根が赤紫色でもあります。

▼日光浴なのか、翼を中途半端に広げている様子を何度か目撃しました。

▼黄色いマスクがユニークなキガオムクドリ。(Yellow-faced Myna)

▼全体的に地味な色合いながら、くちばしの赤さでそれとわかるチャイロコウライウグイス。(Brown Oriole)

▼ワイゲオ島最終日、乗船する港に向かう途中で、今までになく良い光線状態でパプアシワコブサイチョウの飛翔を見ることができました。

▼ニューギニア島にはサイチョウはこの1種類しかいないため、代表的な鳥種として印象に残りました。