蓮田のセイタカシギ、タカブシギなど

蓮田のセイタカシギ、タカブシギなど

9/16 稲敷の蓮田を回りました。

▼絶滅危惧種ミズアオイの上で、魚を狙うコサギ。(Little Egret)

▼セイタカシギは2羽いました。足の赤みが濃いほうが成鳥メスで、薄いほうが幼鳥と思われます。(Black-winged Stilt)

▼アオアシシギと、コアオアシシギが寄り添っています。
アオアシシギはくちばしが太く少しそっていて、コアオアシシギはくちばしが黒く針のように細いという感じがしますが、この両者は遠いと本当に識別が難しいです。
(Common Greenshank、Marsh Sandpiper)

▼セイタカシギ幼鳥とオグロシギが交差しました。大型シギチが多く入る蓮田は楽しくて素晴らしいですね。

▼別の蓮田にはタカブシギの姿もありました。(Wood Sandpiper)

▼派手すぎて本能的に危険すら感じるスクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)の卵。実際、毒があるそうです…。そんなことは知らないタカブシギ。

▼干拓地の真ん中でミサゴが魚を食べていました。この棒、いつもオオタカかミサゴが留まっているのですが、猛禽類のためにわざと留まりやすい枝をパイプに差してあるのでしょうか。ナイスです。