海辺にてミツユビカモメ、シノリガモ

海辺にてミツユビカモメ、シノリガモ

12/23 久しぶりに海辺を散策しました。

▼イソヒヨドリは、ざっと見ただけでも堤の上に3羽もいたので、他にもかなり数がいるものと思われます。

▼セグロカモメもぞっくり並んでいました。真ん中、足が黄色く背中が少し他のセグロカモメより濃い程度の個体はタイミルのよう。

▼沖合を白っぽい小型のカモメが十数羽飛び回っていて、そのほとんどはユリカモメだったのですが、ふと目に入った個体の背中に黒い筆で描いたような模様が入っていました。ミツユビカモメの第一回冬羽です。(Black-legged kittiwake)
ミツユビカモメにはなぜか振られ続けていてまともに撮影できたことがなかったので嬉しいです。

▼波はそこそこ強い日でしたが、シノリガモはおかまいなし。

▼弾ける波の中、海に潜ったり出たりを繰り返しています。

▼シノリガモのデザインは何度見ても驚かされる前衛的なところがありますが、一番不思議なのは頭が割れているように見えることです。

▼ミユビシギは岩場の影で身を寄せ合っています。