桜山でミヤマガラスを初観察

桜山でミヤマガラスを初観察

1/3 水戸市の桜山を散策しました。

▼かなり風が強く、寒かったので、小鳥はあまり期待できないだろうと思いつつ、一応歩き回ってみました。
地面では昨晩できた霜柱のところにアオジが集まっていました。霜柱の力で土の中の餌になるようなものが出てくるのでしょうか。

▼寒いのでシロハラもまるまるとしています。

▼キジバトは移動するのを諦めてお団子のようになって鎮座しています。

▼川の方の広場ではツグミを1羽発見しました。
周辺をしばらく歩いていると林の中でカラスたちが縦横無尽に乱舞して大騒ぎ。なにか特別な猛禽類でもいるのかと思うほど総力戦で騒いでいます。

▼見ると一本の木にカラスが50羽ほど留まっているのが見えました。

▼よーく見るとそれが50羽のミヤマガラスの群れで、ほかの地元のカラスたちはミヤマガラスの侵入に怒っているのだということがわかりました。ミヤマガラスは田畑のあるところで見かけることがほとんどなので、こんな都市公園にどうして来たのだろうかと疑問に思いましたが、いま思うと寒波の影響かもしれません。