台湾紀行(2)~馬祖列島の鳥たち

台湾紀行(2)~馬祖列島の鳥たち

6月末に訪れた台湾の記録です。

▼馬祖列島は中国大陸に近いため台湾本土とは少し鳥相が違うようですが、シロガシラがいたるところにいるのは一緒です。(Light-vented Bulbul)

▼台湾は、午前中は好天気なのですが、午後になると大気が不安定になり、スコールに降られることが多かったです。雨の後、建物の裏の畑を歩いた時に出てきたモズ類。濡れていて識別が難しかったのですが、タカサゴモズの若鳥のようです。(Long-tailed Shrike)

▼巣が近くにあるのか、警戒して出てきたタイワンコウグイス。(Brownish-flanked Bush Warbler)
小さな体で何度も侵入者にアタックを繰り返す健気な姿が忘れられません。

▼陽の当たる草丈の高い斜面から聞こえる声の主はアオハウチワドリという渋い色合いの小鳥でした。(Yellow-bellied Prinia)

▼馬祖列島の観光名所、媽祖の女神像が遠くに見える宮殿のそばの建物の最上階にたたずむハッカチョウ。(Crested Myna)

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