9/26　乗鞍高原でライチョウを観察しました。

▼天候が悪いほうがライチョウが出現するということで、小雨の中ずいぶん探したのですが、なかなか見つかりません。
次第に天候が良くなり、東屋からあたりを探し回っていると、とお～くにライチョウが１羽いるのが見えました。(Rock Ptarmigan)

▼そこからどんどんライチョウが見つかりだし、遠くにいたのは3羽、帰り道でも間近に3羽、計6羽を見ることができました。

▼足環がついていないのは今年生まれの若鳥だそうです。寒冷地仕様で足がモフモフしてます。

▼コケモモの葉か実をついばんでいます。

▼ニワトリ大の大きさで、おっとりした動きのライチョウファミリー。左がお母さんのようです。

▼ライチョウは様々な要因により2000羽以下にまで減り絶滅が危惧されているため、繁殖・保護活動が行われています。