3/10～21　涸沼の周辺のキジ科の鳥たちです。

▼春を通り越して夏のようになりつつ今日このごろ、ウグイスもよくさえずっています。(Japanese Bush-Warbler)

▼少し雨天が続いた頃、キジの姿をよく見かけるようになりました。(Japanese Green Pheasant)
こちらのキジはなんと4羽ものメスを連れています。一夫多妻といわれ複数の伴侶を持つことがあるキジですが、ここまでモテるオスは初めて見ました。

▼モテオスはどこが他のオスと違うのだろうか？と過去に撮影したキジと比較してみると、顔の赤いひだ(肉垂)がとても大きいということは明らかでした。

▼こちらは若いのかもしれませんが、比較すると赤い部分の肥大が少ないですね。

▼この日もウズラの雌雄は同じ場所にいました。(Japanese Quail)
枯れた草が小高く積もったところにモゾモゾ入って隠れたり、また出てきたり。

▼このまま草地であれば繁殖も夢ではないのですが、田んぼが始まればそういうわけにもいきません。

▼なんと上の写真の5日後には3羽に増えていました。