ベニマシコを探して

ベニマシコを探して

12/22 涸沼のヨシ原・林の周囲を見て回りました。

▼ポイントにつくとすぐに「ピッポ♪」の声が聞こえ、それに導かれるままに歩きまわっていると、少し離れた低木に真っ赤なベニマシコのオスが登場しました。

▼今日は、小雨交じりの曇天で、その天気が幸いしてか小鳥の出は良い感じ。シジュウカラが5~6羽でまとまって飛んでいます。

▼メジロも小群を作ってヨシ原の下に生えたノイバラの実をついばみ、せわしなく飛び回っています。

▼「チー!」という細い声とともに、カワセミのメスが正面の竹棒に飛んできました。

▼ベニマシコの声が他にもしたので探してみると、もう一羽見つけることができました。
まだどのベニマシコも警戒心が強く、目の前で都合よく草の実をモグモグしてくれるような状況にはなかなかなりません。

▼場所を変えて林を歩くと、カケスが3羽くらいでガヤガヤしています。今年ほどカケスが容易に見られる年は初めてです。

▼曇天のもと、高い木の先に留まっているのはシメ。どんどん暗くなってきてしまいましたが、引き続き探鳥しました。