ヒレンジャクなどの水場タイム

ヒレンジャクなどの水場タイム

4/20 涸沼自然公園などを散策しました。

▼涸沼であざやかな嘴になったバンを見ました。(Common Moorhen)

▼自然公園を歩いていたら、「キョロン・キョロン・ツィ~」というやや掠れた声が聞こえてきたので、驚きました。
アカハラのさえずりです。高原の朝、木のてっぺんで鳴いている姿を見たことがありましたが、平地で聞いたのは初めてでした。
陽気に誘われてか、途切れることなくずっと鳴いていました。
写真は公園内の別の場所の個体。(Brown-headed Thrush)

▼あてもなく歩いていると、せせらぎのポイントにパラパラっと鳥が降りていくのが見えました。
見ると、ヤマガラ(写真)やアカハラ、ツグミ…

▼アオジに…

▼カワラヒワなど、色々な種類の小鳥がここぞとばかりに押し寄せています。
鳥が水場に集まるマジック・アワーのような瞬間にぶつかったようです。

▼その中でも数が多かったのはヒレンジャクで、5~6羽が入れ代わり立ち代わり降りて水を飲んでいました。(Japanese Waxwing)

▼今季、ヒレンジャクは全然縁のない鳥で、もう見られないものだと思っていたので、テンションがかなり上がりました。
光線がよく目の高さで見られたため、自然のものとは思えないような美しい造形に改めて感動しました。