ツバメの巣作り

ツバメの巣作り

4/13-15 涸沼周辺のスナップや、ツバメの巣作りの様子です。

▼うちに毎年コチドリが営巣する場所があるのですが、今年は一度しか姿が見られてないのでおかしいなと思っていたら、隣の空き地に居着いてました。
今年はそっちでやるのかい…。
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▼涸沼川沿いの田んぼの小さなヨシ原にホオアカが2羽も見られました。そろそろさえずりが聞かれるでしょうか。
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▼昨年もツバメが営巣した高所におせち料理のフタをネジ止めしたところ、ツバメが巣を作り始めました。
4/9にオスが一羽鳴きながら飛び回っていたかと思うと、翌日にはペアでフタに留まっている様子が観察され、その5日後には巣が5割ほどできたという状況です。
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▼しばらく見ていると、オスとメスで巣作りへの態度が違うことに気が付きました。
オス(上の写真)は泥をつけるとすぐに飛び去るのですが、メス(下の写真)は泥をつけたあとも巣のふちのはみ出した枯れ草の処理にこだわって、何度も枯れ草を引っ張ったり付け直したりしていました。
巣を作る様子は本当に健気でいつまで見ていても見飽きることがありません。
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▼涸沼周辺を巡回していると、コチョウゲンボウが電線に留まっていました。まだいるんだ!とちょっと驚き。
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