アビとシロエリオオハム

アビとシロエリオオハム

4/15 大洗で海鳥を観察しました。

▼夕方、海のシギ等を少し見て帰ろうと思ったら、海上にぽつりと白いものが。スコープで観察するとアビでした。(Red-throated Loon)
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▼今年はまとまった数のアビ類を見ていないので、思わぬ出会いに嬉しくなりましたが、装備が不十分でよく撮れず。デジスコがあればもう少し寄れたかもしれません。
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▼小さな白い点を一つ一つ見ていると、アビの夏羽に近い個体も混ざっているのを発見(左が夏羽換羽中、まだ喉が赤くなっていませんが…。)。
アビはわりと海岸に近いところを1~2羽で動いていました。
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▼さらに沖を見ると、無数のシロエリオオハムの群が。視野の中には30+羽の群が3つ、帯状に見えました。(Pacific Loon)
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▼シロエリオオハムも、先頭と一番後ろの個体は頭がグレーで夏羽に近づきつつあります。
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▼群は、ときおり潜水しながら移動していました。このようにしてシベリアの北方まで渡っていくのか…とはるか遠くの海鳥の渡りに思いを馳せました。
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