写真だとかなり青く見えるが、肉眼だと黒っぽい鳥という印象。

台湾紀行(5)~固有種ルリチョウ、ヤマムスメ

6月末に訪れた台湾の記録です。

▼この日最後に訪れた五峰旗滝の公園が”当たり”で、歩きはじめて直ぐに台湾固有種のヤマムスメが出てくれました。(Formosan Blue Magpie)

▼是非見たいと思っていたヒゴロモも登場。営巣しているのか、餌を運んでいました。(Maroon Oriole)
大陸の方で見たヒゴロモは黒っぽい色で「ヒゴロモ(緋衣)」というほど赤くないなと思っていたのですが、台湾のヒゴロモは鮮やかな赤でその名の通りの美しい容姿です。和名をつけるときに、台湾の個体を見て名付けたのかもしれません。

▼駐車場でハクセキレイの亜種ホオジロハクセキレイが巣立ちびなに餌を運んでいるところを観察しました。

▼翌日は、山を越えて空港のある台北方面に移動です。その途中途中の山中のポイントでバスを降りながら鳥を探しました。
早朝訪れた山林の縁は素晴らしいところで、到着してすぐに台湾固有種のルリチョウがちょんちょんと飛びながら現れました。
体は深い青、瞳は赤く、とても魅力的な鳥です。(Formosan Whistling-Thrush)

▼こちらも台湾固有種のヤブドリ。(Steere’s Liocichla)
全体的にカーキと黄色と赤茶と灰色が混ざったような複雑な色合いをしているのですが、一番のポイントは目元にあるナゾの黄色い部分です。じっくり見てみたかったのですが、その名の通り暗い藪を素早く飛び歩く鳥で、観察も撮影もひじょうに困難でした。

▼日本でも迷鳥の記録があるカワビタキのオス。(Plumbeous Water-Redstart)
こんな丸っこくて小さい鳥がどのようにして日本に辿り着くのか不思議でたまりません。

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