素早いが夕方は低空で飛んでくれたため撮影できたインドカンムリアマツバメ  Crested Treeswift

ネパールの野鳥 Birds in Nepal (12・了)

11月のネパールの野鳥シリーズです。最終章、チトワン国立公園の最終日から帰路につくまでです。

▼チトワン国立公園では、図鑑で見ていてぜひ見てみたいと思っていた鳥に出会いました。インドカンムリアマツバメです。

鉄腕アトムみたいな髪型がすてきなインドカンムリアマツバメ Crested Treeswift

▼冠羽が特徴的で、顔の赤色も鮮やか、尾羽根が長く、アマツバメの近縁でありつつもビジュアルが華やかな鳥です。

素早いが夕方は低空で飛んでくれたため撮影できたインドカンムリアマツバメ Crested Treeswift

▼チトワンからカトマンズ方向にバスで帰る途中、長時間の移動の合間に川べりで憧れの鳥・トキハシゲリを探しました。

イソヒヨドリのようなカラーリングで可愛らしいカワビタキ Plumbeous Water-Redstart

▼何度ポイントを回っても見つからず、少々諦めかけていたら、1羽のトキハシゲリが岩と同化しているのをついに発見。スコープでばっちり見ることができました。
また、ぼうっと外を見ていたら、目の前をヒラヒラとカベバシリが飛んでいく瞬間もあり、移動時間も盛り上がりました。

カールした紅色のくちばしが特徴的なトキハシゲリ Ibisbill

▼帰国の日には、最初も訪れたカトマンズ郊外のゴダワリの公園にて早朝探鳥。こちらでも、是非見たいと思っていたチャーミングなズアカエナガと最後に遭遇できてラッキーでした。

群れで藪の中を飛び交っていたズアカエナガ Black-throated Tit

今回の旅は本格的な海外探鳥2回目にして鳥合わせの出現が予想される鳥種一覧が900種を越えるという大変なボリュームで、ついていけるのか心配でしたが、ベテランの仲間の方々や優しいネパールのガイドさんに支えられ、結果として観察種296種、ライファーとしては150種も見聴きすることができました。
また、テントでの節電生活や川下りしながらの探鳥、ゾウでの探鳥など日常からかけ離れた貴重な珍しい体験ができ、楽しい旅の思い出になりました。
お世話になった皆様には心より感謝申し上げます。

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