最後の最後にようやくじっくり見ることができ、大トリとなったナンヨウショウビン Collared Kingfisher

タイ中部の野鳥 Birds in Thailand (12・了)

2月のタイ中部シリーズの最終回です。
塩田を見た後は、レストランで食事をし、最後にバンプー(Bang poo)という海辺の公園を訪れました。

▼塩田のそばにあるこのレストランは、店の内外に日本で言うところの珍鳥がおり、おいしい海鮮料理を食べるのもそこそこにすぐに周囲を歩き回りたくなります。

レストランの床をさりげなく歩くのはベニバト Red-collared Dove

レストランの床をさりげなく歩くのはベニバト Red-collared Dove

▼店内から外をみやると、ダイシャクシギの群が飛んでいたり、アカガシラサギやヤマショウビンが見られたりと、バーダーにとっては贅沢な環境でした。

憧れのヤマショウビンがレストランの脇にオブジェのように佇んでいる…  Black-capped Kingfisher

憧れのヤマショウビンがレストランの脇にオブジェのように佇んでいる…  Black-capped Kingfisher

▼次にバンプー(Bang poo)に向かい、チャガシラカモメを探します。
探すと言っても、飛んでいるカモメほぼすべてがチャガシラカモメだったのですが…。

バンプー(Bang poo)はチャガシラカモメ舞う市民の憩いの場。

バンプー(Bang poo)はチャガシラカモメ舞う市民の憩いの場。

▼え、全部ユリカモメっしょ?思わず言ってしまうほど、カモメ類に疎いとユリカモメにしか見えないチャガシラカモメ。日本での記録は迷鳥として一例しかないといいます。

夏羽になると頭が焦茶色になり、ユリカモメと違って目が白い チャガシラカモメ Brown-headed Gull

夏羽になると頭が焦茶色になり、ユリカモメと違って目が白い チャガシラカモメ Brown-headed Gull

▼また、アカガシラサギがあちらこちらにいたり、ナンヨウショウビンが目の前を横切っていったりと、バンプーは人が多いにも関わらず海辺の鳥が楽しめるユニークな場所でした。

最後の最後にようやくじっくり見ることができ、大トリとなったナンヨウショウビン Collared Kingfisher

最後の最後にようやくじっくり見ることができ、大トリとなったナンヨウショウビン Collared Kingfisher

今回の旅は、本格的な海外探鳥としてのデビュー戦(?)だったのですが、観察種169種、ライファーが96種という充実の鳥果となりました。
また、タイは、人も優しく穏やかで、食事もおいしく、乾季の気候も最高で、海外探鳥の初心者にはうってつけの旅先だと思いました。
お世話になった皆様には心より感謝申し上げます。